卒業旅行-2009年春、ヂーゼルの島へ(2)-  

サンライズ瀬戸に乗り遥々四国までやって来た筆者。みどりの窓口で「バースデーきっぷ」たる
凄まじいものを購入し(3月生まれなんです。しかし特急、G車乗り放題とはね。)
いざ四国巡りの旅へ…の前に撮りテツ発動です。

「何ですか、これは。」かのE130でも大して驚かなかった筆者もこれには度肝を抜かれた。
いかにもいかにも次世代気動車といった風ですが、ハイブリットじゃないんですね。
調べてみたら、窒素酸化物 (NOx) の排出量を約 60 % 削減(1000形比)できるそうです。

2000形。JR四国の非電化区間のエース。JR四国=アンパンマンのイメージが強い筆者にとって
このような塗装の車両があるのはどうも腑に落ちなかった。プラグドアに食指が動く。

8000系。JR四国と聞いて真っ先に思いつくのがこの車両。多分何かのビデオの影響かと。
しかしこの塗装は見覚えがないこんな派手で…自分の知っている色より似合ってる色は…。

本州と四国各地へのジャンクション宇多津に移動。瀬戸の花嫁の流れる中、暫し撮り鐵。
↑↑の車両と岡山からの車両を併合し松山を目指すというお話らしい。
比較しても分かる通り、断然か本州からの利用者が多い模様。

音鐵的にも強い関心を持ったのは接近放送。メロディがご当地ソング「瀬戸の花嫁」である。
原曲自体はは1960年代後半に出たものだが、この年齢にして知っているのも不思議な感じだが
年齢詐称ネタについてはもっと別なところで使うとする。

宇多津より31D「南風1号」に乗車。車両は2000系。流石非電化区間のエース。
乗り込んだ1号車には自分たちの他3名。前面展望席に遠慮なく座らせて貰うとする。
大歩危・小歩危に差し掛かると,自動放送でのアナウンスが掛った。我が地元である「寝覚の床」
並みの景観が見えるものかと思ったが,車内から見えたのは「せいぜいこの程度」。
地元の人が木曽川を見たら似たようなことを思うのだろうが。

やなせたかし先生の故郷である土佐山田にて下車。理由は輝龍さんのサイトを参照のこと。
画像では切れてしまっているが,駅前に椰子が植えられていた。また駅舎のヒサシの長い。
そして3月上旬だというのにこの暑さ。流石南国。


卒業旅行-2009年春、ヂーゼルの島へ(3)