乗車するのは当然ながらモハ,クモハ+モハの辺りに立つのもミソ.
録り鐵に命かけてる太田かも知れん.

ウルサイだろうと思って,仕切り戸を閉めようとしたが...あり,閉まらない.
クモハ側の扉はしっかり閉じているのに...
しかし,発車,ここは録り鐵のため止むを得ず.
大糸北線から同乗の同世代5人衆には我慢しておくれと.

ゴォォォォォォォォォォォォォォォォ―――――――

轟音にもびくともしない私(正直,楽しんでいたという(ぉぃ)に
彼等は..
糸魚川を出れば,間もなくして海が見えてきた.
言うまでもなく,これは日本海.「日本海」の3文字を見ると,ついつい,
吹雪の中,それ以上に白い波が岸壁に打ち寄せ―などと,
かって歌った「親知らず子知らず」の光景を思い浮かべる私だが
(奇しくも,まもなく親不知に到着という)
そんな荒涼とした海原とは一転,快晴,波は穏やか.

海を横目に食パンは走る.
車内ウオッチング.
輝龍さんが「やっぱり天井が高い」と一言,やっぱりというのは,
紛れもなく,583改造を意味する言葉.
「これは?」と私が棚の上の変なカバーを指さすと,「寝台じゃないですか?」
もし、それが残っていてでもすれば,雪で立ち往生しようが何だろうが,
一夜を過ごせる…のか?
それにしても,よく,583なんていう寝台特急を思いついたね.
車掌「間もなく,富山,富山です」
おやじ「寝過ごしたぁ〜」
車掌「おはようございます」
おやじ「寝過ごしたぁ〜」
鱒寿司売り「鱒寿司〜鱒寿司いかがッスカ?」
おやじ「あの,ちょっと1個下さい」

何てことにならずに済んだ一行,富山までの1時間程,しっかりと起きておりました.
しかし,ここで飯を食っていないことに気がつき...でも,飯を食っている時間もないと
気付き...
富山到着,お目当ての富山ライトレールに乗るべく駅前へと向かうが,
構造がサッパリ...焦る中でも,455(か?)を.
それにしても,北陸の車輛はどれもこれも,どういう訳で前面の方向幕が
塞がっているんだ?おまけに,扉が何とも言えない位置についているんだ?
そもそもこの455(か?)は何かからの改造か?

味のある地下道を走ること数秒,職員たった一人の改札を抜けると.
おー,ネコだ.
後尾灯部分のグリルがヒゲに,ライトが目に,真ん中の赤い何かが鼻に見えたの
は私だけか?

この,私がネコと比喩したTRL6000,ライトレールというだけあって,床が低い低い,
測ってもみたかったけども,変な目で見られかねないが故,断念(そもそも定規を
持ってきていなかったが)線路の方に目をやると,芝が.欧米の各都市でも採用
されているらしいが,目的は緑化か?防音か?路面電車は好きだが,LRTについては,
それとはまるっきり違う物との意識があるから,調べて来なかったが.

「岩瀬浜行き間もなく発車を致します」の車外放送に,慌てて乗車.
まだ開通して半年も経っていないためか,乗車率は高め.

新生富山港線で,ミナトへ

いい日旅立ち